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頭の中身が漏れ出る日々

頭の中身が漏れ出る日々

頭の中身が漏れ出る日々

作家
北大路公子
出版社
毎日新聞社
発売日
2010-03-17
ISBN
9784620319728
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頭の中身が漏れ出る日々 / 感想・レビュー

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nico🐬波待ち中

これは決して人前で読んではいけない本だ。 爆笑に次ぐ爆笑エピソードについ声を出して笑ってしまうから。四十代、独身、趣味は昼酒。果てしなく続く自分勝手な妄想が面白すぎる。北大路さんにとってはごくごく普通の日常…けれど北大路さん以外の人にとっては可笑しくて仕方がない。そんな北大路さんはどんなに辛いことが起こっても無敵。なんたって背後からインコが見守ってくれていて、困った時はそっと助けてくれるらしいから…。あー、私もそんなインコがほしい。ストレスが溜まって最近笑ってないなー、という人に持ってこいの一冊。

2018/04/06

hirune

ものすごくぶっ飛んだ面白い発想をする北大路さんの頭の中がダダ漏れになってます。何と言ってもご両親が!70代のじい様なのに心は乙女で、トロトロに溶けたお餅を噛まずに飲み飲むのが好きなあまりに毎週大鍋いっぱいお雑煮を作るお父さん、そんな夫と酒飲みの娘には冷ややかな態度なのに布団の訪問販売には何枚も布団を買わされちゃうお母さん。。とか、面白いことが満載なエッセイです☆

2015/05/17

おくちゃん🍎柳緑花紅

面白すぎる!!笑いっぱなし!!私は今日から北大路公子さんを師匠と呼ぶ!!妄想力♪最高!!北海道弁の会話がまた良い!!さて、師匠の本はどんどん読まなくては(笑)

2015/05/10

里季

どれを読んでも、何度読んでも、酒を飲んで酒を飲んで雪かきをして寝ている公子先生にであえる。ほっとする。これでいいんだよ~と思える。精神安定剤であり、抗不安剤である。公子先生は私よりも年下なのだが、どうしても佐藤愛子先生くらいの年に思える。それだけどっしりと北の大地に根を張って昼間から酒を飲んでいるのだ。

2017/10/06

美登利

今回も思いっきり笑わせて貰いました。途中あまりのおかしさに腹圧がかかり過ぎて、タイトルとは違う別のものが漏れ出る危機を二度ほど味わいました。水分を取りすぎてこの本を読むのは止めましょう。うう、同じ経験してるわ…と思う箇所があり、驚きましたが他の方にも当てはまることがあるかどうか、お聞きしたいところでございます。40代、未婚、実家暮らしをこんなに笑える話に変えられる公子さんを敬服致します。ああ、お腹痛かった!(笑)

2014/05/06

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