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わたしの3・11 あの日から始まる今日

わたしの3・11 あの日から始まる今日

わたしの3・11 あの日から始まる今日

作家
堀江貴文
山田スイッチ
加藤千恵
竹内薫
渡辺浩弐
浅野智哉
雨宮処凛
石井光太
村治佳織
京田光広
渡辺満久
上杉隆
高橋源一郎
サンドウィッチマン・伊達みきお
サンドウィッチマン・富澤たけし
茂木健一郎
出版社
毎日新聞社
発売日
2011-05-20
ISBN
9784620320632
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わたしの3・11 あの日から始まる今日 / 感想・レビュー

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美登利

あれから、4年。震災の本を集めたコーナーに有ったので手に取りました。それぞれのあの日を振り返っています。震災より約一月後くらいに書かれたものなので、その後判ったことや変わったこともあるけれど。誰にもあの日どこで地震を経験したか、未だに隅々まで思い出せると思います。著名人のそれぞれの体験がその後の日本に生かされてると良いのだけど。石井光太さんのは原作、映画もみてないですがあの作品に繋がるのですね。

2015/03/09

とよぽん

あの日、あの時、どこで何を・・・。2011年5月に出た本だから、執筆者の体験したことや見たこと、聞いたことが生々しく感じられた。特に、求められる情報と伝えたいことの乖離に苦しむ石井光太さんの「報道と現実の間で」、反原発のデモに遭遇した雨宮処凛さんの「どれほど無自覚だっただろう」、記者クラブだけでなくネットメディアやフリーランスの記者たちにも官邸記者会見に参加させてほしいと働きかけた上杉隆さんの「もうしばらくこの仕事を続けるつもりだ」、などが強く印象に残っている。あれから10年になろうとしている。

2021/03/08

楽駿@新潮部

川崎図書館本。震災があってから、比較的間近に編集されている。様々な立場の方が、それぞれの視点から、震災を語る。今こそ、あの頃の気持ちに戻って、読み返してみるのが良いのかもしれない。今の自分に何ができるのだろう。どこまで、寄り添えるのだろう。中でも、田老地区の過去の津波と、今回の津波のラインを写真で見ると、どれほど、考えられない大きな津波であったのかが解る。そして、7年経っても、まだまだ、復興は遠い。家が建ち、商店が並んでも、あの同じ仲間たちが一緒に暮らすことはない。村単位、町単位の移住先が欲しいよね。

2018/03/06

Maiラピ

半分ちょっとまで読んで挫折。もうしばらく震災の本は積読です。まだ続いている、苦しんでいる人がいるのは重々承知の上で、少し3.11はお休みします。また元気になったら、向き合っていきたいと思います。

2011/08/09

ありんこ

3・11はまだ九州にいましたが、東北に住んでからは実際に何度も地震を経験しています。本当によく揺れます。子どもたちもまだまだ精神的に3・11の記憶から解放されていません。あれからもうすぐ2年。復興支援にと消費をして被災者の方々を元気づけることしかできないけれど、いろんなことを考えさせられた3・11を忘れないで一歩ずつ・・・。

2013/02/14

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