愉快な本と立派な本 毎日新聞「今週の本棚」20年名作選(1992~1997)
愉快な本と立派な本 毎日新聞「今週の本棚」20年名作選(1992~1997) / 感想・レビュー
燃えつきた棒
池澤夏樹、鹿島茂、須賀敦子、沼野充義、丸谷才一ら豪華な執筆陣の書評を心ゆくまで満喫した。 なかでも島森路子のそれに特に目を惹かれた。 心乱れ、読書に集中できないときに、この本があって本当に助かった。
2017/02/08
山田太郎
新聞の書評欄ってけっこうつまんないと思うんだが。なんか選択が上等すぎるというか。しかし、この本は結構役に立った。
2012/11/18
kochanosuke
井上ひさし選・シェークスピア「この3冊」が秀逸。
2012/09/05
梟をめぐる読書
新聞の書評欄にまで目を通す熱心な読者でありたい、と思いつつ単行本以外の活字に触れる習慣をつけられずに過ごしてきた筆者のような人間にとって、まさに僥倖のような一冊。「毎日新聞」書評欄の監修者でもある丸谷才一をはじめ各界のビッグネームが署名を連ねるこの本は、面白い本を探すのにも使えるし、書評の書き方を学ぶのにも勿論使える。この手の本にしては価格設定が若干高めですが、同系統の本を数冊買い漁るぐらいなら、まずはこの一冊を!
2012/05/29
シンドバッド
20年前から15年前までの書評であるが、気になる本が数多くあり、その中でも、当時単行本であったものが、文庫本になっている本は読んでみようという気にさせる書評である。
2012/10/07
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