分厚い本と熱い本 毎日新聞「今週の本棚」20年名作選(2005~2011)
分厚い本と熱い本 毎日新聞「今週の本棚」20年名作選(2005~2011) / 感想・レビュー
燃えつきた棒
池澤夏樹が「宮本常一写真・日記集成」を評し、辻原登が「ドン・キホーテ」を語り、丸谷才一が「ロリータ」を解く。 これは、確かに朝日の読書欄よりずっと面白い。
2017/02/16
ばっか殿すん
「書評」って面白いですよねぇ。みなさんのレビューを読んでても思いますが、読んだとこがある本だと、こんな考え方もあるのか~!となるし、読んだことない本だと、あれもこれも読みたくなるし。いかんいかんっ。。読みたい本がさらに増えてまう~。いや、いかんことはないか。
2013/01/21
シンドバッド
新刊本は、特定の作家以外は、ほとんど読んでいない自分を再発見。 偏っていると自覚させられた。 気になる翻訳本(改訳本)が収穫と3.11関連は読みたい本が多くあった。
2013/08/11
KAZOO
この本は毎日新聞日曜版に掲載されている書評欄を編年体でまとめたもので、最新の2005~2011年までをまとめています(三分冊の最後)。新聞の書評欄ですと私の好みは毎日新聞、日経新聞、朝日新聞の順になります。この本ではまとめて読めるので重宝しています。とくに丸谷さんや堀江さん、池澤さんなど名うての読み巧者がそろっていていつも読みたい気にさせてくれます。ここに紹介されたなん十分の一しか読んでないのですが、読みかえすことによって今度はこれを手に取ってみようという気にさせてくれます。
2013/07/11
岩間 宗達
読了。全三冊読むのに2年近くかかった。毎日4ページずつ、書評者の本に対する熱量がひしひしと伝わってくる。今回も30冊近い「積読予備軍」が生まれた。
2021/12/13
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