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新・資本主義宣言 (7つの未来設計図)

新・資本主義宣言 (7つの未来設計図)

新・資本主義宣言 (7つの未来設計図)

作家
中谷 巌
田坂広志
山田昌弘
永田 良一
渋澤 健
黛まどか
川上量生
水野和夫
古川 元久
出版社
毎日新聞社
発売日
2013-07-06
ISBN
9784620322032
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新・資本主義宣言 (7つの未来設計図) / 感想・レビュー

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新しい資本主義を考える 国民の成熟について 目に見えない資本を見つめる日本型資本主義の原点へ 新資本主義宣言 西洋主導の資本主義体制に代わるもの 利益至上主義からの脱却で資本主義の崩壊を食い止める 社会の成熟について 「承認・評価」を買う幸福への新しい消費 密教の視点から幸せの本質を見つめる 貨幣システムについて 渋沢栄一に学ぶ持続性のある資本主義 足し算から引き算の時代へ

2021/05/18

T坊主

田坂広志の5つのパラダイム 1)操作主義経済から複雑系経済へ、2)知識経済から共感経済へ、3)貨幣経済から自発経済へ、4)享受型経済から参加型経済へ 5)無限成長から地域環境経済へ、そして価値観のパラダイム転換1)無限から有限へ、2)不変から無常へ 3)征服から自然へ 4)対立から包摂へ 5)効率から意味へ、に興味を持った。 これらはかって日本が持っていたもの。 私達日本人は自信をもって生きていけばよいのではないか。近代資本主義が終末を迎えようとする昨今、当分は日本をその影響で苦しむかもしれないが。。

2014/04/20

hatagi59

ドワンゴの川上さん、山田昌弘さんのパートが興味深く読めた。 川上さんは企業オーナーの立場で自分の意見を述べているところが良かった。 会社は潰さない、利益ではなく粗利率を意識して、どれだけ有効にお金を使っていけるか、という部分が特に。 山田さんの承認・評価に基づくお金という考え方も成程ね、と思わせてくれた。 こういう本もたまには読んでみると良いな。

2014/03/08

こうじ

2013年の本。視点と気づきを与えてくれる良書だと思った。2人の編者と7人の論客が、それぞれの視点で資本主義を語る本。ベースには先進国における、今までの延長線上にある資本主義には限界が来ているとして、書名にも「新」がついているんだと思う。ボクとしては山田昌弘氏と田坂広志氏の書いていることが面白かったかな。いや、対談が一番面白いかも。

2016/04/16

はーっ?ってか

水野和夫の名前があったので読んだけれど、特に目新しい事は書かれてなかった。

2013/09/04

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