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晴れた日に永遠が・・・

晴れた日に永遠が・・・

晴れた日に永遠が・・・

作家
中野翠
出版社
毎日新聞社
発売日
2014-12-23
ISBN
9784620322803
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晴れた日に永遠が・・・ / 感想・レビュー

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おかむら

サンデー毎日連載エッセイ書籍化。中野さんのこれと週刊現代の酒井順子さんのエッセイの書籍化を読むと、ああこんなことがあったなーと過去1年を振り返れる。すーぐ忘れちゃうからな。今回、中野さん、スタップ小保方に対して意外にも優しかったなー。

2015/04/08

Kei

大好き。趣味の良い中流の東京人を感じます。それより、このお話。ラジオの周波数。NHk第一なら594。5+9+4=18 1+8=9。ニッポン放送なら1242。1+2+4+2=9。ほかの局でも最終的に9になる。周波数の機械の関係だそうです。ふ~ん、そうなのかあ。いやっ、別に、特になんてない話なんですが。(笑)

2015/03/10

中野翠さんの名前は知っているが、読んだことはなかった。こういう感覚で、こういう文章を書く方だったのだなぁ。(←好印象です)時事ネタなので鮮度が落ちないうちに読めてよかった。読メを見ると、毎年これで一年を振り返るという感想が多くて、それも納得。世間をにぎわせた事件やちょっとした出来事についてのコメントに、思わず「そうそう!それそれ!」とつぶやきたくなる。鉛筆で書かれた挿絵も味があっていい。来年もまた忘れずに読もう。

2015/03/07

ぼっこれあんにゃ

◎毎月のように世間を賑わせる話題があった2014年を、中野翠のエッセイで振り返る。毎度の事ながら、自分の中で上手く言葉にできなかったモヤモヤをしっかり活字で読む事ができた。例えば、山本太郎議員のお手紙手渡し事件。「被災地への熱い思いは確かにあったのだろうが、あまりにも「それだけ」だった」佐村河内守さんの騒動には、音楽等の作品に素の形で向き合うのは難しく作品周辺の物語に底上げされた形で作品と出会い感動してしてしまう事は良くある事だと踏まえた上で、それにしても佐村河内氏はあくどすぎた。と一刀両断する。

2015/01/10

きみさん

  中野さんのこのコラム集、毎年楽しみにしている。 この本は、1年の文化的総括であり、読むと少しだけ賢くなったような気がする。 本のみならず、映画にも詳しい。 小津安二郎監督作品の佳さについては、この一連の本から教えられた。

2015/08/16

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