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脱東京 仕事と遊びの垣根をなくす、あたらしい移住

脱東京 仕事と遊びの垣根をなくす、あたらしい移住

脱東京 仕事と遊びの垣根をなくす、あたらしい移住

作家
本田直之
出版社
毎日新聞出版
発売日
2015-09-11
ISBN
9784620323251
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脱東京 仕事と遊びの垣根をなくす、あたらしい移住 / 感想・レビュー

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5 よういち

都会に縛られることのない、新しい移住とは何ぞやという本。◆従来の田舎暮らしとは一線を画すライフスタイル。インターネットを始めとした情報通信網の発達が、地方に居ながらにして情報を発信したり受信したりできる昨今。仕事に併せて住む場所を決めるのではなく、自分のライフスタイルに応じて自由に場所も移動していく。◆非常に職種も限られるのだろうが、むしろそこに行くにはいったん今の仕事や生活を見直す必要があるだろう。 面白い試みであるが地方に住むことは良きことばかりではない。人と人との間に生じる問題も出てくる。

2019/11/15

壱萬参仟縁

心地いいときに、心地いい場所で暮らす(2頁)。まさに、アメニティ溢れる生活、暮らしの実践を。モノを買うのでなく、経験にお金を払う時代に(27頁~)。これは成熟社会の特徴なのだろう。ただし、格差拡大しつつ進むことは曲者だと思う。クリエイティブ系の雇用は、その地域に5倍の雇用を生み出すという(33頁~)。なんか、東京から福岡市というケースが多い(13分の4)気がしたけど? 高知市に移住された市吉秀一氏によると、今の時代、失敗しても、またやり直せるチャンスがいくらでもあるという(136頁)。

2016/03/24

かまど

『地方と都市圏のデュアルライフ』 ノマドライフの提唱者、本田直之氏による、地方と都市圏間のデュアルライフのすすめとなる一冊です。 地方への移住というキーワードを最近見かけるようになり、これまでの都市圏一極集中型のライフスタイルが、今後少しずつ見直されていくかもしれません。 しかし、いざ地方への移住を実行に移すとなったとき、不安があるのもたしかです。 (続く)

2015/09/21

カザリ

直ヒントになるというわけではなく、活をいれられたような感じの本。田舎で楽しく暮らしたいと思いつつ、なかなか見えてこないので、しばらく頭の片隅にこの本の存在を置きながら、じたばたしてみようと思う。私も仕事とプライベートの垣根がないほうが、たのしい派。たのしい仕事をしたい派。しかし、それって大変なんだよね。。まだまだ見えてこなくて、気持ちだけがざわつく。。そんな気持ちをまた再確認。。

2017/03/16

緋莢

「一つの場所に住み続けなくてもいい。心地いいときに、心地いい場所で暮らせばいい」2007年にハワイに移住、1年のうち半年がハワイ、3カ月が日本、残りは世界各地を旅する著者。インターネット等のテクノロジーの発達で、都会に住み、働かなくても良い生き方が出来るようになった。「移住」のメリットから、必要なスキル、実際に移住した人のインタビューを収録した本。

2016/04/10

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