躍進するコンテンツ、淘汰されるメディア
躍進するコンテンツ、淘汰されるメディア / 感想・レビュー
おさむ
この手の本は口述筆記が多いけれど、これは絶対に自分で書いてますね笑。話があっちゃこっちゃに飛ぶし、話のだぶりは頻繁だし、何の説明もなく専門用語を多用するし‥‥。とはいえ、日本の通信と放送の歴史について熱く語りたい。そんな熱意は感じます。角川書店グループはネットの普及という時代の変化に敏感に反応し、業態も多様化してきた会社だけに変化が鈍い事に腹がたつんでしょうね。基本、業界関係者向けです。
2017/06/14
ヒデミン@もも
ジョブズに始まり、電電公社って⁉︎ 話題はあちこちに。確かにネットフリックスは、すごいのかもしれない。ただ最近のハリウッド映画はどうなんだろ? 邦画や日本のアニメの方が優れていると思うけど。
2017/09/14
チャー
情報を受け取る媒体としてこれまではテレビ等が中心であったがネットの発展とスマホの出現によりそのスタイルは社会的に大きく変わっている。本書では地デジ以降に関わる歴史や各国の取り組み、ネット媒体を利用したコンテンツ提供スタイルの変遷などに詳しく触れており大変興味深い。これまで情報提供のプラットフォームは放送という仕組みでなされていたが通信が広く普及することで受け取る選択肢が多岐に広がった。コンテンツとメディアのビジネスモデルは普段あまり意識せず、より便利なものへと流れていたが、発信する側の視点は大変興味深い。
2021/03/20
gokuri
前半のアナログハイビジョンから地デジへの大転換の歴史はなかなかの読み応え。著者自ら記載しているように、ネトフリックスへの入れ込み具合は疑問だが、時代は確実に動画にシフトしているように感じる。
2017/08/12
takao
ふむ
2024/01/15
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