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創価学会

創価学会

創価学会

作家
田原総一朗
出版社
毎日新聞出版
発売日
2018-09-14
ISBN
9784620324074
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創価学会 / 感想・レビュー

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starbro

田原 総一朗が、どれだけ鋭い切れ込みを創価学会に入れるのかを期待して読んだのですが、本書が広義の創価学会宣伝本なのが大変残念です。都心に多くの不動産を保有する金満「創価学会」の金脈問題に一切触れていません。やはり立花隆でなければ、書けないかも知れません。私は小学校時代に友人の親が学会員のため、折伏(勧誘)されそうなところを危機一髪で逃れました。私は乱読なので多種多様な書物を読みますが、「人間革命」と「聖教新聞」だけは読みません。公明党が、宗教法人課税と宗教法人の政治活動の禁止を提案したら見直しますが・・・

2018/11/25

テクパパザンビア

ジャーナリスト田原総一郎がどれだけ鋭く創価学会、公明党、池田大作にメスを入れてくれるのかと期待してたのに…ミイラ取りがミイラになるってこのことか残念ガッカリ。

2019/06/25

ばんだねいっぺい

なるほど。田原さんのスタンスをそのままいただきだなと思った。どの組織も日々、変化していくことを忘れてはならない。

2022/09/07

mika

創価学会を客観的な視点でとらえ、初代会長から現在に至るまでの歴史がよく理解できる1冊。入念な下調べが土台となっていることがうかがわれます…。幾度となく衰退のピンチを乗り越え、何故これほどまで大きな組織となったのか…そもそも宗教っている!?みたいなところからの疑問の答えが描かれていました。私の祖母と全く同じ生年月日であった池田大作氏、、、ある意味お目にかかりたいものだ…。

2019/01/16

breguet4194q

特筆すべきは正視眼であること。その根拠として、①創立当時からの変遷を丁寧に書いている。②学会員、反学会員両者への独自の取材を行っている。③自分の先入観を率直に否定している。まだまだあるが、噂に振り回されず、自分の目と耳だけを信じて、持論を展開するところは、一流のジャーナリストの証左と言えると思います。

2018/12/19

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