極論で語る消化器内科 (極論で語る・シリーズ)
極論で語る消化器内科 (極論で語る・シリーズ) / 感想・レビュー
Iwata Kentaro
献本御礼。極論シリーズなので、ここでぼくも極論を。日本のGIのテキストはピンきりで差が激しい!端的に言えば「検査の技術」を語る本はたいていダメで、「検査の解釈」をキチンと論じているととてもよい。「治療のメカニズム」だけだとアカンやつで、「治療のアウトカム」があれば大丈夫。で、本書は大丈夫なやつ。岩田もプチ登場。漢方も出てて少し驚き。安心して読める消化器の本は本当にうれしい。でも、肝機能検査はシンプルに肝臓検査にすればよいとコトバ問題にこだわるイワタは思うのであった。
2018/11/19
文狸
やはり消化不良感が否めないものの、極論シリーズのなかでは良いほうだった。
2022/10/03
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