われらの星からの贈物
われらの星からの贈物 / 感想・レビュー
けんとまん1007
あとがきにある「言葉のフロッタージュ」という言葉が、こころに残る。長田さんを形作る一部である、膨大な本から長田さんが紡ぎだしたものが綴られている。この星に生まれている多くのものへの眼差しが、優しくもあり、また、それをつぶしてしまうものへの厳しい眼差しがある。中にある千年という時間軸。ここに立脚すること。
2021/12/17
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けんとまん1007
あとがきにある「言葉のフロッタージュ」という言葉が、こころに残る。長田さんを形作る一部である、膨大な本から長田さんが紡ぎだしたものが綴られている。この星に生まれている多くのものへの眼差しが、優しくもあり、また、それをつぶしてしまうものへの厳しい眼差しがある。中にある千年という時間軸。ここに立脚すること。
2021/12/17
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