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死者の贈り物

死者の贈り物

死者の贈り物

作家
長田弘
出版社
みすず書房
発売日
2003-10-24
ISBN
9784622070672
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死者の贈り物 / 感想・レビュー

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スプーン

死に関する20篇。今は亡き詩人の思考の記録。見たのは「現実と永遠」それのみ。

2020/09/20

翡翠

ひとつの詩と、ことばと向き合って、同化するように、咀嚼するように、何度も何度も読む。ことばと思考がぐるぐると交わり広がって、消えてゆくのを感じるまで。私にとって、とても大事な詩人。

2021/12/12

Romi@いつも心に太陽を!

久々の更新。あえてこの長田さんの詩集を手に取りました。静謐な世界。問い続け、煩悶し、期待しては諦め。繰り返された末に待つのは、拒絶か受容か。「わたし(たち)にとって大切なもの」だけでも読んでもらいたい。ひっそりと大切に、その時がくるまで何度でも読み返したい一冊。

2011/03/29

くるみ

最近、長田弘に遭遇することが多く、ふと図書館で一度に読んでしまったけど、じっくり読みたかったかも。そして読むタイミングを選ぶかもしれない。 詩集ってあまり読んだことがないけど、傍らに置いておいて、時折手に取るのがいいのかな。言葉がゆっくりじっくり自分に染み込んでくるのを待ちたい感じ。買おうかな。

2018/11/20

ケン五

自分にはまだまだ邪念が多くて、本当に大切なものが何か分かるまでには時間も経験も必要のようだ。でもそれが分かっているくらいなら、この詩集も必要ないのかもしれないから、未熟なままがいいのかも。

2011/05/04

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