アメリカの61の風景
アメリカの61の風景 / 感想・レビュー
ぱせり
本の中を吹き抜けていく風をいっぱいに吸い込むようにして読んでいました。エッセイというよりやっぱり詩、ですね。図書館に返却するにあたってたくさんの付箋をはずすのが寂しい。いずれこの本は買おうと思いますが、急ぎません。猫がいるような本屋さんで、記念にしたい日に買おうと思います。「本屋がなくなっても、本屋の思い出は本のなかに残る」と長田弘さんが言っているから。
2010/04/03
アルクシ・ガイ
アメリカは広い。実に広い。誌面から一度目を離すと、さて一人で州内の木を全て斬り倒せるのは、カンザスだったかオクラホマだったか。すぐに忘れてしまうほどに、広い。
2021/06/20
こもも
散りばめられた「言葉」という宝石を、読みながら、一つ一つ拾っていく、そんな読書でした。しかもその宝石は、拾い上げた読み手それぞれが、磨き、もしくは、そのまま、とっておくことが出来るのです。ああ、日本語って美しいなあ・・・。いっぺんに読むのがもったいなくて、少しずつよみました。長田さんの詩が好きでしたが、エッセイの方が、もっと、好きかも。
2010/03/08
lemon tea
アメリカを旅した詩人のロードエッセー。地図を開きながら読み進めました。様々なアメリカを感じることが出来て楽しめました!
2010/01/03
ミドリ
コンピューターの大都会じゃなくて、土の匂いがするのが私の好きなアメリカで、やっぱり、好きだって読んで確信。
2010/01/19
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