晴れのち曇りときどき読書
晴れのち曇りときどき読書 / 感想・レビュー
salvia
読書に詰まってきた時に松浦寿輝が読みたくなる。「とにかく本文を隅から隅まで読み込んでその全体を自分の精神と身体にくぐらせること。そのうえで、全体が『いったい何なのか』をエイとばかりに自分の言葉で暴力的に言い換える」という文章が最も心に響いた。残念なことに、『ペーパーナイフ』の章で紹介されているなかで読みたいと思う本のほとんどが図書館にもなく、今のところ入手困難。
2024/07/31
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