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祭りの季節

祭りの季節

祭りの季節

作家
池内紀
出版社
みすず書房
発売日
2010-03-17
ISBN
9784622075226
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祭りの季節 / 感想・レビュー

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midnightbluesky

センセイはセンセイでも他分野のセンセイが書くと、また一風変わった風土紀になる。専門的になりすぎず、お祭りをめぐる人々の表情も細かく記されていてほのぼの。

2010/08/01

メルセ・ひすい

13-98 赤45☆人生の理想「ちょうど私は55歳を迎える前で、30年の教師生活にケリをつけ、べつの生き方を心に決めていた…」※ ★その通り 人生1回きりです。 天下り禁止令!即発令!☆国家公務員上級職は年金が有り余るほど出ます。定年後の給与は20万限度とし、金が欲しい者は中小企業で日本のために働くこと!※即、図書館通い、気がつくと〈日本の祭り〉とメモをつけたボッテリと厚いファイルが5冊もできていた。★かくて第二の人生がスタート、その成果です!観光優先×イベント化× 本物の<祭>はこれです。

2010/06/07

固そうな外観の割にはとぼけた語り口が味わい深く、各地の素朴な祭りの風景に良くなじんでいる。取り扱われる祭りや風俗はどれも奇異でおかしみがあり、懐かしい。自分の知っている「日本」がどれだけ薄っぺらいものかとはっとさせられた。異郷というのは、国を超えなくてもごく身近にあるのだと思う。旅がしたくなります。

2013/05/14

takao

ふむ

2022/05/12

takuchan

山、川、海の多様な自然を背景にして、一つの胸にカミとホトケを共存させる「日本教」といったものが、日本人の心の底にはあるのではあるまいか?/祭りについて、神仏や宗教色がからむのを避けたがることを否定している筆者の姿勢に好感が持てる。たまに挟まる祭りの写真が臨場感を醸し出している。

2013/02/17

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