空の気 ―― 自然と音とデザインと
空の気 ―― 自然と音とデザインと / 感想・レビュー
aloha0307
”もっとソウルフルにやりたいじゃないか” 書店でこのオビが目に飛び込んできた。 少々の物足りなさ、つまらなさが積もってゆく日々にいま足りないのは”ソウル・soul”だ、本書を読んで改めて実感してしまう。 会社ではうまくいって現状維持。 表現の魔法を知っている大物のお二人には無縁だろうが。 自分をからっぽにすることの魅力が多く語られていたが、どうやったらいいんだ???
2014/10/11
kuma suke
学生時代のファンキーな卓さんは必見です。
2014/06/29
nizimasu
奇才のトランぺッターにデザイナーという対談でどういうことなのやろうかと思っていたら、デザイナーの佐藤卓さんが元ミュージシャンだけあって意気投合。あとデザインの気配を消す話に、近藤さんの自然で吹くことで自己が止めだす感覚とかの身体論に結びついていくあたりは、日本人論としてかなり面白い。日本人の匿名的なクラフトマンシップを両者ともリスペクトしていて、その中に日本人の文脈の中で醸成されていく音楽やデザインを嗜好しているあたりはかっくいいぞ。お二人とも
2014/07/28
林克也
お二人の言うことは理解でき賛同できる。しかし、そのなかで日本人の気質うんぬんを述べることが目につくが、あまりそういうことに拘るのもどうか、と感じた。”世界”を股にかけて活躍しているお二人だからこそ、感じるものがあるのだろうが、でもなんか、どうなんだろう。
2014/09/17
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