立原道造 鮎の歌 (大人の本棚)
立原道造 鮎の歌 (大人の本棚) / 感想・レビュー
ぱせり
彼は恋をする。詩は甘く美しい。だけど、彼が愛していたのはもしかしたら自分自身だったのではないだろうか。彼はいつもひとりぼっち。だけど、彼の世界は充たされている。それはきっと寂しくないことよりも大切なものなんだね。こんな詩を書く立原道造には、もしかしたら、生身の恋など必要なかったのかも…
2012/11/24
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ぱせり
彼は恋をする。詩は甘く美しい。だけど、彼が愛していたのはもしかしたら自分自身だったのではないだろうか。彼はいつもひとりぼっち。だけど、彼の世界は充たされている。それはきっと寂しくないことよりも大切なものなんだね。こんな詩を書く立原道造には、もしかしたら、生身の恋など必要なかったのかも…
2012/11/24
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