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虫取り網をたずさえて: 昆虫学者東子・カウフマン自伝

虫取り網をたずさえて: 昆虫学者東子・カウフマン自伝

虫取り網をたずさえて: 昆虫学者東子・カウフマン自伝

作家
東子 カウフマン
養老孟司
青木 聡子
出版社
ミネルヴァ書房
発売日
2003-04-01
ISBN
9784623038169
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虫取り網をたずさえて: 昆虫学者東子・カウフマン自伝 / 感想・レビュー

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Jane Doe

興味を追求した喜びに満ちた自伝。読んでてワクワクしました。養老さんの解説にもありますが、記載されている情報の濃淡差がくっきり。でも、だから魅力が伝わる。

2011/12/14

oul

東子・カウフマン(1917-2001)。⁡中国青島生まれ。父親はドイツ人、母親は日本人。津田英学塾(津田塾大学)卒業。ヘブライ大学で博士号取得。動物学、昆虫学が専門。世界を広く旅し、アメリカ合衆国、ガーナ、タンザニア、ニジェール、ナイジェリア、ケニアといった国々で昆虫研究に従事。2001年、ケニアにて死去。 ⁡研究の話はもちろんのこと、当時の世相や生活風景、その他読んでいて飽きさせるこのとない自伝です。 ⁡2013年に出版されているのですが隠れた名著ではないかと私は思います。養老孟司さんの解説付きです。

2023/08/03

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