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農業問題の基層とはなにか (シリーズ・いま日本の「農」を問う)

農業問題の基層とはなにか (シリーズ・いま日本の「農」を問う)

農業問題の基層とはなにか (シリーズ・いま日本の「農」を問う)

作家
末原 達郎
佐藤洋一郎
岡本 信一
山田優
出版社
ミネルヴァ書房
発売日
2014-12-10
ISBN
9784623072170
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農業問題の基層とはなにか (シリーズ・いま日本の「農」を問う) / 感想・レビュー

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ようへい

食糧、産業、文明文化、ビジネス、政治経済、生き方、いろいろな視点で毎回頭がグルグルする。

2019/02/21

食から社会を考えるとして、最初にムニャンジロ村の食事内容を日本人には苦しいと思うことを原住民はそうとは思わないことが書かれている。日本の農業の転換期については、1960年から1970年にかけての生産調整の流れで政府の役割について述べられている。農業への就職者不足も課題としている。照葉樹林帯における農耕の開始や在来イネ品種の開花日でコシヒカリが8.23日ということを知った。悪者にされてきた焼畑とラオスの風景の写真は印象的だった。農業コンサルの例で栽培始動などが挙げられている。

2016/05/15

S.J.

 

2015/12/23

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