もういちど自閉症の世界に出会う:「支援と関係性」を考える
もういちど自閉症の世界に出会う:「支援と関係性」を考える / 感想・レビュー
Natsuko
今月やっと仕事本読了。ある2日間の自閉症に関するセミナーの再現本。強く印象に残る仕事本となった。くまのプーさんにはADHDが顕著、ハチミツに対する強迫的執着も見られるとは衝撃的。自閉症当事者の小道モコ氏のイラストは心理状態が分かりやすく写真に収めた、そして彼女は不安が強い人の近くにいると疲れると言う。医学的解明が進む反面、障害者と健常者を分ける傾向の現代、共存が理想ではある。私の役割はこの仕事は楽しいと次の世代に伝えることと語る、とある法人理事長、かっこいい。
2019/11/18
akagiteaching
飛行機の待ち時間で読む。今の自閉症研究に対する異議申し立ての本なのだけど,「感覚の理論」-つながれる契機は,言葉でもなく感情でもなく感覚なのだという主張が,いい意味でひっかかる。それと,浜田(1999)のあとの理論的展開をもう少し知りたいところ。
2016/10/24
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