西鶴全集 6 決定版: 対訳
西鶴全集 6 決定版: 対訳 / 感想・レビュー
近内勇三
江戸初期の男色に関する話をまとめた本。前半が武士、後半が町人の話。武士の話はまだ戦国の気風残る時代の話なので必然的に血なまぐさい展開になりがち。命がけの恋愛なので素直に憧れるところもあるけど、あまりにもぽんぽん刃傷沙汰が起こるので「そりゃ男色禁止する家中も出てくるよね」って感じもしました。
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近内勇三
江戸初期の男色に関する話をまとめた本。前半が武士、後半が町人の話。武士の話はまだ戦国の気風残る時代の話なので必然的に血なまぐさい展開になりがち。命がけの恋愛なので素直に憧れるところもあるけど、あまりにもぽんぽん刃傷沙汰が起こるので「そりゃ男色禁止する家中も出てくるよね」って感じもしました。
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