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ヤマケイ文庫 レスキュードッグ・ストーリーズ

ヤマケイ文庫 レスキュードッグ・ストーリーズ

ヤマケイ文庫 レスキュードッグ・ストーリーズ

作家
樋口明雄
出版社
山と渓谷社
発売日
2018-11-17
ISBN
9784635048606
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ヤマケイ文庫 レスキュードッグ・ストーリーズ / 感想・レビュー

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散文の詞

結構リアリティあるんだけど、一応、フィクションだそうです。 それだけ面白いってことだと思います。 短編集なんだけど、うるうるします。 長編でじっくり読みたいきもしますが、単調な感じになるので、短編なのでいいのかもしれません。 ただただ、犬との絆に、心を揺さぶられます。

2020/06/10

goro@80.7

文庫本で再読。南アルプス山岳救助隊を舞台にした短編集。結末を分かっているけどまた目頭を押さえてしまう「相棒」 去年訪れた北岳、肩の小屋、白根御池小屋が目に浮かぶから思い入れもひとしおです。実際には山に山岳救助犬はいないけど、いつかこんな救助隊が出来るといいな。カムイ、GOだ!カムイーーー!

2020/10/31

ジュール リブレ

南アルプス北岳の山岳救助隊と、救助犬を舞台にした短編集。救助隊なので、やはり事故・事件の話が多いのだけれど、垣間見える人間模様が泣かせるな。『父の山』、『サバイバーズ・キット』とか好みでしたよ? k-9はcanine(犬の、犬科の)から来てるらしい。アメリカで実際にK-9と書かれていてびっくり。

2019/03/21

ペーパーピーポー

短編集と思って舐めていたら『相棒』で号泣。 独りで読んでいて良かったw 前2作の非日常を描いた物語も面白かったが、救助隊の通常業務にも、すっかり魅せられた。 大好きなシリーズ。

2019/06/30

緋莢

文庫本特別収録含む13編が収録されています。 1編がそれほど長くないので、保護されていたライチョウの親子が突如姿を消す「神の鳥」、山で死んだと思われていた男が葬式に現れる「帰ってきた男」などミステリ要素が入る話は、終盤の種明かしがやや唐突に感じられました。「霧の中に…」のちょっと怪談っぽい入るもの、一緒に山に行った友を亡くした男の苦しみ「サバイバーズ・ギルド」など、山を舞台にした作品ならではという味わいのものもありました(続く

2019/03/06

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