ヤマケイ文庫 ニッポン博物誌
ヤマケイ文庫 ニッポン博物誌 / 感想・レビュー
たまきら
動物と人間の関係は色々ありますが、この作家が描く狩るもの狩られるものの描写が子どものころは苦手でした。今もすべての描写に納得がいくわけではありませんが、農薬の問題、銃による全滅も危惧されるような狩猟などへの視線は自分も共感できました。どの話も辛いけれどサルの話は特に辛かったなあ…。あと、この人のお話って女子はホント、わき役よね~。
2023/02/12
剛腕伝説
日本の四季折々の姿や大自然に生きる動物を描いた短編集。著者の小さな頃の思いでや、見聞きした話を元にしたフィクション。 釣り、昆虫採集等々の話はどこか懐かしい。 小さい頃、近くの川や池で釣りをした記憶や、虫捕りを思い出した。
2024/09/16
セルジオ肥前
釣りキチ三平以外は余り読んでなかった。存外に残酷な結末が多くて驚いた。わたしもそうだったが、むかしの子供は辛い物語に耐性が有った気がする。
2021/09/24
安部農丸
白髪太郎の話が好きで何度も読み返している この手の話では以外なことにyoutubeで自作テグス再現をしてる人はいないみたい?
2023/04/24
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