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ヤマケイ文庫 野生の中へ 谷口ジロー狩猟短編傑作集

ヤマケイ文庫 野生の中へ 谷口ジロー狩猟短編傑作集

ヤマケイ文庫 野生の中へ 谷口ジロー狩猟短編傑作集

作家
谷口ジロー
出版社
山と渓谷社
発売日
2022-10-17
ISBN
9784635049443
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ヤマケイ文庫 野生の中へ 谷口ジロー狩猟短編傑作集 / 感想・レビュー

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緋莢

「これで三人目だ…もうこれ以上の犠牲者を出すわけにはいかぬ 〝赤毛”が神の山を越さぬうちに何とかせねば…」1780年代の北海道。自分の妹の子供に怪我を負わせた熊を追う男を描いた「ユーカラの森」、アイヌや狩りが出てくると、『ゴールデンカムイ』っぽいと思ってしまう。勿論こっちが先だし、変態は出てこないけど。収録されている7編のうち5編が、70年代、80年代に描いたものなのですが、その辺は絵があまり好みではなく(勿論、上手いのですが)(続く

2023/06/12

剛腕伝説

谷口ジローが描く狩猟テーマの短編集。 この人の描く、自然・動物・伝説は日本の宝かも。 どの作品も圧巻の一言。狩猟犬や狩猟鷹の健気さに胸を打たれる。

2023/12/19

劇画タッチで自然も人間も細かに描写されている。同じ狩猟(マタギ)を題材した矢口高雄作品があるが、こちらのほうが絵的にドキュメンタリー感が強く、より生々しい雰囲気。 ただし、ヤマケイ(山と渓谷社)なのに、森吉山を吉森山と誤記しているのは、いかがなものか。初版で読んだが、重版で直っているのか気になる。

2024/04/18

にやり2世

熊が怖すぎる。

2023/06/02

ishii.mg

山へ、凍土の旅人、鷹もよかった。解説の関川との出会いと別れが切ない。読者としてはもっとコンビの仕事が読みたかった。

2023/01/12

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