ヤマケイ文庫 手塚治虫の怪
ヤマケイ文庫 手塚治虫の怪 / 感想・レビュー
リッツ
良かった!出会えて買って良かった! 手塚漫画とはかなり被ってる年代で勿論夢中で何度も読んだけど、すごいなぁ未読まだいっぱいあるよー!と思って焦燥感に駆られてしまった。半分くらい知らない漫画だった。『四谷怪談』は再読ながら昔読んだ時よりもグッときてしまった、泣けたー!手塚治虫先生が亡くなった時、あの人は永遠であって欲しいと思ったけど改めてそう思ってしまった。今ならもっと自由にどこまでも世界を拡げられたのではないかと。それを言ったらキリがないのだけれど。
2023/11/20
おーすが
ヤマケイの「手塚治虫の…」シリーズ、4冊目。「ザ・クレーター」からの出典が多め。ストーリーテリングのうまさを堪能できる。特に「風穴」は、読者の手の及ばない場所にある怪奇が現実世界と混じり合う怖さがあった。「四谷怪談」は怪というより人情もの。いい話だった。「最上殿始末」、子供の頃に怖かった手塚治虫漫画の黒ベタの闇を感じた。結末も闇。
2023/09/27
チョビ
怖い!怖いっす。内容が怖いのもあるがその内容も多種多様。さまざまな知識を持っている手塚が怖いですよー。
2024/03/21
fumikaze
1969〜1986年の作品。ブラックジャック、ミッドナイト、ザ・クレーター、三つ目がとおる等。どれも私の好きな作品。「メタモルフォーゼ」「すべていつわりの家」が印象に残った。
2024/10/31
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