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やまの劇場

やまの劇場

やまの劇場

作家
沢野ひとし
出版社
山と溪谷社
発売日
1999-09-01
ISBN
9784635171496
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やまの劇場 / 感想・レビュー

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マコ

やっぱりこの人はちょっと不穏なものか息子の成長について書いたものがすごくいい。あと今回は中年以降のゆったりとした山との付き合い方への憧れが良かった。この人の都会の閉塞感から逃れて山で解放感を味わうというスタイルは、山だけじゃなくて旅好きの読者にも共感できるのでは。

2019/07/14

カワセミ440

図書館で見つけた本。沢野ひとしさん読んだのは初めてだけど『われらは怪しい探検隊』シリーズを始めとする椎名誠さんの本でいつも登場してるから、初めて読むっていう感じがしません。そういえば二人は私の家の近所(隣駅)の高校に通っていたらしい。ちょっとだけ身近に感じる。50年前はあのあたりやこの辺りを闊歩してたんだろうな、今と町並みはずいぶん違うんだろうけど。ワニ目画伯沢野さん、結構な山登りだったんだ。あの剣岳にもチャレンジ。山の絵も素晴らしい。ヘタウマじゃなくホント上手い!とっても楽しそうな山登りだな。

2014/10/19

豆吉

この本の絵を見て、初めて沢野さんが画家だと納得できました。 山の絵が素晴らしいです。 山好きにはとても楽しめる登山記。

2013/08/07

yamakujira

挑戦でも制服でもなく、身の丈にあった登山を楽しむ姿に好感がもてる。おだやかな文体でつづられたエッセイのすみずみに、子どもっぽい匂いを感じるのが、なんだかうらやましい。 (★★★☆☆)

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