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華恵、山に行く。

華恵、山に行く。

華恵、山に行く。

作家
華恵
出版社
山と渓谷社
発売日
2010-07-09
ISBN
9784635330527
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華恵、山に行く。 / 感想・レビュー

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もりけい

山渓に連載されているだけあり、先生と一緒に登りながら歩き方から、ストックの使い方、ザイルさばき、クライミングなどひととおりを学んでいく。一番感心するのは、登る前の準備や、登っているときの感じを素直に文章にできる事。楽しそうにスノーシューでハイクしているところに共感。

2016/04/02

ふう

華恵さん、高校生の頃、『山と渓谷』に連載した山エッセイ。神様は不公平だ。時として一人の人間に優れた才能を集中して与える。----そういう思いを抱くほど、いいエッセイです。

2013/11/08

かぐや.

山に行く計画は得意なのに。実際の登山がしんどい。楽しいのに、降りてきたら次はどこに登ろうかすぐ考えるのに。独学での登山だからかな?しっかりと基本から教えてもらうともう少し楽に登れるのかな?今度山に行くときは、「息を吐く」から意識して登って行こう。それにしても中学生の時からしっかりと基本を学んで山に行くなんて羨ましい。

2019/01/22

chiuchiu

華恵さんの最初の作品は「小学生日記」だが、私が彼女を知ったのは、ラジオ番組の中で読まれたこの本の一節。それまで彼女を知らなかったので、この本とそのラジオで『華恵という人』を知った。最初の「小学生日記」から読んでいったので、ようやくここに辿り着いたが、彼女の他の本にも出てくる今井さんと知り合った経緯や実際登った低山からかなり高い山まで…スゴイ。私はわりと近い低山に登るので、親しみが持てる。この本を読んで高尾に行き、また降りてから高尾の箇所を読んだ。親しみやすい素直なエッセイ集。

2013/09/20

nkysimric*

華恵ちゃんのエッセイはじめて読みました。私が学生だった頃と比べたら驚くほどしっかりした文章を書く人でびっくりしました。各項目の終わり方がどれも優しくて前向きなまとめ方で、なんて素敵な女の子なんだ!!と思いました。山歩きを始めたばかりの私にはとてもワクワクさせられる内容で、山の情報を集めて行ってみたいとおもいます♪

2011/09/19

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