少年とバイオリン ~音楽の神様からの贈り物~
少年とバイオリン ~音楽の神様からの贈り物~ / 感想・レビュー
千穂
図書館で宇野亜喜良の表紙絵に惹かれて借りて来た。戦中戦後の実話を元にしたストーリーだそう。登場したバイオリニスト、ユーディ・メニューインは全然知らない。
2020/12/27
とらやん
やってもやっても、なかなか上手くならないバイオリン。心が折れそうになると、バイオリンの本を読んで気を取り直している。今回は戦後間もない頃の実話を元にした短編。ある少年が靴磨きをしながら、苦労して貯めたお金で、海外から来日したの著名なバイオリニストのコンサートに行き、それを知った演奏家がその少年にバイオリンを送るという、いわゆる美談です。美談にほろりとしてしまうのは、気が弱ってるから。ですかねえ。
2011/09/29
Mari H
「昼間、町を掃除する人々が、夜には四重奏を演奏する世界にしたい」 ユーディ・メニューイン
2014/05/30
Tamy
色々な偶然が重なってこんなステキな物語が日の目を見ることになったんだな。テープも聞いてみたい。メニューインについても知りたくなった。
2011/09/23
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