一夢庵風流記
一夢庵風流記 / 感想・レビュー
文庫フリーク@灯れ松明の火
本屋大賞『村上海賊の娘』主役を喰う〈おもろい〉いくさ人&愛すべき阿呆・七五三兵衛を読み、俄然再読したくなった前田慶次郎。男も女も惚れずにはいられない、したたるような男の色気と溢れる魅力。発刊から25年の月日を経て、益々輝く個人的《漢》大賞・前田慶次郎利益。【B′z/IT′S SHOWTIME!!の歌詞をお借りして】獲物を呼びよせるように、皆朱の槍が光る。強者たちを凍らせる、雄叫びは戦場を揺らす。ぞくっとするだろ?本能がうずくだろ?ページをめくる、手を止めるな。灼熱への招待、すべてが風流にして苛烈。→
2014/06/21
けい
読友さんの熱き感想を読み、読んでしまいました。傾奇者・ばさら・男・漢・少年・好色・いくさ人・風流・変わったお人、全ての言葉が同居する人物「前田慶次」人生の妙味ここにあり。こんな人間に出会ったら人生観変わるって。
2014/07/05
ちゃありぃ
漫画「花の慶次」の原作。ごちゃごちゃ言わないでおく、漢なら読むべし!惚れた!
2012/12/26
tadashi
いや~驚いた。漫画と同じ世界がそこにあった。忍者や女性関係は架空かもしれないが、カブキ、サバラ、戦功等はどうも事実に基づいてるらしい。こんな男には絶対成れない、男も惚れる魅力的な男。今、私が脱サラしても、何処の会社も高い給料を払って雇い入れようとは思わないだろうな~(*^^*)
2016/01/05
Ryoji Yoshida
有名な漫画 花の慶次の原作小説 漫画は漫画の面白さありますが 小説には漫画では感じられない面白さがあった本。 この本の内容に泣いてしまった事もあります。
2013/04/06
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