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二重証言

二重証言

二重証言

作家
新津きよみ
出版社
読売新聞社
発売日
1996-09-01
ISBN
9784643960990
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二重証言 / 感想・レビュー

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なな

どこかで知ってるような気がしたら ドラマ化されてたんだ。納得。もし私が咲子で 殺害現場にいたらどうするか?結局 一度 嘘をつくとどんどん嘘を重ねないといけなくなるんだなー。ある意味 教訓。

2022/02/17

soucute

面白かった。日常での些細な嘘が大事になることってありそうで怖い。

2018/07/02

あんな

久しぶりに新津さん読んで、やっぱりオモシロかったです。急に、日常生活を投げ出したくなる時ありますよね?一介の主婦が、同級生の殺人事件に、故意に?どんどん巻き込まれてゆき、子供の頃のイジメの話に遡り、一人の女に翻弄されると同時に、夫や息子との問題も勃発する。

2010/07/02

まるい

“平穏な日常”って危ういもんなんだよな、それとも人生に“平穏”なんてないのかも。日常の行動のすぐ隣にはとんでもない事件が潜んでいるのかもね。最後は落ち着いてよかった。過ちを犯してもも正そうとできれば事態は収まるって信じたいものね。

2009/12/06

陽色

平凡で不満だらけの主婦が、焦燥感にかられ同窓会というきっかけで動き始めるが思わぬ殺人事件に巻き込まれてしまう。一連の流れから家庭のありかたや夫、息子に対しての接し方も変化していき、最終的には不満も収まり家庭に落ち着いていく。社会とつながりがない主婦の心の動きがよく描かれていると思った。

2009/07/04

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