KADOKAWA Group

Facebook X(旧Twitter) LINE はてブ Instagram Pinterest

ロストワールド

ロストワールド

ロストワールド

作家
林真理子
出版社
読売新聞社
発売日
1999-03-01
ISBN
9784643990225
amazonで購入する

ロストワールド / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

そのぼん

脚本家の女性が主人公の物語でした。 視聴率で 一喜一憂しているテレビ業界に笑いながらも少しも物悲しさを感じました。 それと、少しバブル時代の香りもする作品でした。

2012/05/17

星落秋風五丈原

バブル時代をドラマに描いてほしい。脚本家の瑞穂が依頼されたのは、当時、寵児ともてはやされた不動産王の元夫郡司との華やかな交際を書くことだ。ためらいながら筆をとり、いつしか瑞穂の心はあの夢の時代へとさまよいはじめる。別れた夫の親友だった建築家高林との再会。少年のような魅力をもつ俳優久瀬聡との出会い。華やかでシビアなTV業界の裏側とおとなの恋愛を描いた傑作長編。

2004/06/01

ringoringo

林真理子らしいネタだけれど、内容としてはいまひとつでした。

2014/03/19

ジャンズ

高級イタリアンレストラン、京都の料亭、ワイン、ベンツ、に不動産成金、芸能人、建築家、バブルの時代に薄っぺらい人たちが織りなすふわふわした恋愛遊び。 心に響くものが残念ながら何もなかった。30代後半の主人公が「私みたいなおばさん...」を連発する。「そんなことないよ」の一言を要求する。 自分を否定することで相手から肯定してもらう、そんな自尊心の保ち方は健全ではない

2021/09/08

パフちゃん@かのん変更

林真理子の本は2冊目。「下流の宴」が面白かったので読みました。 愛読している東野圭吾や有川浩に比べて、なかなか入り込めないものがありますが、後半からはぐんぐん引き込まれ楽しく読めました。 まずまずの面白さでした。やっぱり美人はいいな。

2012/03/30

感想・レビューをもっと見る