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猟死の果て

猟死の果て

猟死の果て

作家
西澤保彦
出版社
立風書房
発売日
1998-06-18
ISBN
9784651660783
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猟死の果て / 感想・レビュー

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ダイ@2019.11.2~一時休止

城田理会警視その1。無茶苦茶な行動をする人が何名か・・・。途中おかしいなと思う描写も最後でちゃんと回収されていた。

2015/12/21

星落秋風五丈原

意識して文体を変えたとのこと。1月9日、去川警部は娘がその高校の教師をしていたことから女子校生殺人事件の担当になるが、問題児光門を城田警視より押し付けられてしまう。そんな中第二の殺人事件が起こる。確かに匠シリーズとは意識的に語り口も変えてある。

2001/06/06

Yuna Ioki☆

2029-249-22 城田理会警視シリーズ第1弾。ふたつの連続事件が発生。どちらも動機が軽薄すぎてなんじゃこりゃ状態。殺された人たちがかわいそうとしか言いようがない。。。去川の娘婿がひたすらキモいΣ(´∀`;)

2021/10/08

sipey

西澤作品でよくある人間のエゴを、これまでのシリーズ以上にシリアスでグロテスクに仕上げたという印象を受けました。あとがきにあるように、作者曰く『通常の饒舌さを極力排除した淡白な語り口』という文体がそのような印象を受ける一因かもしれません。本作の改題は『殺す』ということですが、シンプルなだけにより強いインパクトがありますね。

2015/04/07

bam

淡々と人がいっぱい殺されるお話でした。女子高生連続殺人事件と刑事連続殺人事件。2件とも動機の重みは全然違うんだけど、やはり浅はかだよね。長くなってもいいからさ、最後もっとゆっくり書いて欲しかったな。

2018/06/07

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