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きまぐれロボット (新・名作の愛蔵版)

きまぐれロボット (新・名作の愛蔵版)

きまぐれロボット (新・名作の愛蔵版)

作家
星新一
和田誠
出版社
理論社
発売日
1999-01-01
ISBN
9784652005040
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きまぐれロボット (新・名作の愛蔵版) / 感想・レビュー

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セウテス

〔再読〕『きまぐれロボット』N氏は博士が作った、なんでも出来るロボットを連れて、一人はなれ小島にやって来ます。料理から掃除、話し相手にもなってくれる優秀なロボットだったのですが、二日目から時々おかしな行動をとるようになります。おかげでN氏は、たいへんな目に遇うのですが、、、。表題作を含む36編のピリッと辛いショートショート集です。一つ1分程度で読めてしまう作品なのに、それぞれの独特の世界観に魅了され、何ともシャープな謎に読み終えてしばらくは不思議な余韻が続きます。星新一氏を読むのに最高の入門書です。

2014/12/27

takaC

食べることのできる机や椅子は大発明だろうけど、食べたら行きたくなるはずだよね、トイレ。行かずに10日も過ごせるのだろうか?

2012/08/11

acesmile@灯れ松明の火

「挿絵が10ページの中に1~2個は入っている。話も面白い。表紙のロボットもコミカルで子供ウケするのではないか。いける!」そう思って次男(年長)の読み聞かせ用に図書館で借りてきた。「今日はこれを読んであげるよ」と見せた途端に表紙に食いついてきた。タイトルを見て「面白そう!」と言ったので内心「キター!」と思ったのだが、中身をペラペラって見て「つまんない」やはり絵が少ないそうです(T_T)しょうがないので私が読了。やっぱいいよなあ星新一。まだうちの子には早かったか(撃沈)

2011/12/01

shiho♪

図書室本。5年生に星さんの絵本を読み聞かせついでに、こちらの本を紹介してもらいました。ルビ付きで読みやすくておすすめ。ロボットとか薬など発明品を試して…ブラックなオチも高学年なら理解できると思います。SFの入り口に。 今年は星さん没後25年なんですね。先日新聞で紹介されていたので、こちらも合わせて図書室展示しています。

2022/11/20

再び読書

再び星新一氏の世界に浸ることが出来ました、相変わらずのショート・ショートの名手ぶりに関心ひとしおです。「人民は弱し官吏は強し」の長く心を揺さぶる作品も珠玉ですが、やはり星新一氏はショート・ショートと改めて認識させられた久々に懐かしく楽しめた作品です。また和田誠さんのイラストも秀逸です。

2013/11/07

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