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あんだら先生とジャンジャラ探偵団

あんだら先生とジャンジャラ探偵団

あんだら先生とジャンジャラ探偵団

作家
田中啓文
出版社
理論社
発売日
2009-11-01
ISBN
9784652007662
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あんだら先生とジャンジャラ探偵団 / 感想・レビュー

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ぶんこ

コテコテの大阪の風情がたっぷりで、大阪弁で物語が進んでいくので、あっという間に読み終わりました。 新世界界隈が何処らへんにあるのかもわかりませんが、行ってみたくなりました。 うどんもお好み焼きも大好きです。 あんだら先生がいいですね。 小学校と教育委員会、ちょっぴり考えさせられました。

2014/06/26

アキ

小学5年生のめぐ(うどんや)・千夏(お好み焼きや)のふたりと周囲の大人たちが小学校やナニワのジャンジャラ横丁を舞台に繰り広げるてんやわんやのミステリー(?)「真田の抜け穴」と「布袋さんの祠」の2話収録。主人公のふたりの家が揃って粉もん屋と新喜劇並みの設定で申し分なし!?読後はもっぱら、星雲賞(SF文学賞)や日本推理作家協会賞などの受賞歴のある著者に興味津々です。

2012/06/22

oyai

これは子供向けなのかな?大人が読んでも面白い。大阪の下町の雰囲気がよく出ています。鍋奉行シリーズや粉もん屋馬子にあい通じるものがあります。作者も言っていますがじゃりん子チエのトリビュートw作品。あゝうどんとお好み焼き食べたい。

2013/11/26

高橋 (犬塚)裕道

星3.5。「あんだら先生と浪花探偵団」の改訂前、つまり2度目再読です。文庫化する時にタイトルを変え、加筆したんだろうと思う。図書館で借りて読んでいるので良いが買っていたら一番腹立つパターンだ、よくある事だけど。でも面白いから許す!再読しても面白さは変わらない。

2022/09/03

むつぞー

児童書なのでミステリ色はちょっと薄目かな。でも元気の良さと人の暖かさが気持ちイイ作品でした。個人的にはシリーズ化希望。しかし読んでておなかがすくわ…。特にお好み焼きとうどんが食べたくてしかたない

2010/01/10

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