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天使のかいかた (おはなしパレード)

天使のかいかた (おはなしパレード)

天使のかいかた (おはなしパレード)

作家
なかがわちひろ
出版社
理論社
発売日
2002-11-01
ISBN
9784652009017
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天使のかいかた (おはなしパレード) / 感想・レビュー

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へくとぱすかる

「オバケのことならまかせなさい!」の作者だったのか! ちょっと雰囲気はちがうけれど、いいお話でした。ペットをかうなら、当然責任があるし、きちんとお世話も必要。ただ「かわいいから」ではダメなわけだ。そこへいくと、たまたま拾ったのはなぜか天使。そしてなぜか簡単にかえそう。自分にしか見えないというところだけは「?」。だけどそこはお話。いつしか「それ見なさい」的な方向へ。ここから先がおもしろいのです。こういう「かたち」のある話のバリエーションって楽しいですね。天使がかえることは幸せだ。

2021/12/16

tokotoko

「がんばらなくちゃあかん!」「途中で投げ出したらあかん!」っていつも言われて育った私。でも。。。家族の中で一番の。。。落ちこぼれです。今もきっと。そして、大人になってからも、どこかにこの“声”があって、今の私でいます。けどね、最近!「まぁまぁがんばったから、ちょっと休んでも・・・いいんとちがう?」とか「他のとこを見てごらん。まだ手つかずのとこに気づくかも・・・よ!」っていう“声”が聞こえるようになって!!これ・・・もしかして・・・天使の声では!?なんて思った本です。こんな可愛い天使だと・・・いいのなぁ♪

2015/12/15

パフちゃん@かのん変更

児童書です。飼い主のお話を食べる天使。いいね。子ども達一人一人に天使がいれば、いじめなんかなくなると思います。気の小さい子、寂しがり屋の子はもちろん、いじめっこだって天使がいたらきっといい子になるはず。いいね。こんな天使私も飼いたい。

2014/03/08

ベーグルグル (感想、本登録のみ)

周りの友達は色んなペットを飼っているけれど、主人公のさちは賃貸で飼えない。ある時、天使を見つけ飼ってみることにしました。ユーモアがあって、しかもほっこりして読み終わったら温かい気持ちになります。そして天使のご飯が意外なもの・・・。そこがまたいいな~。

2019/01/11

はる

ホンワカとして、こういうの好きです。手のひらに乗るような小さな天使と出合った女の子の物語。おじゃる丸の電ボに似てる(笑)天使の生態がとても可愛いです。野原に寝転んで空を見上げる場面がお気に入り。「空はなんて広いのでしょう。とても深くて、地面にぎゅっとつかまっていなければ空に落っこちてしまいそうでした。」ああ、この感覚凄く分かる。優しいラスト。シンプルな挿絵もいい雰囲気です。

2016/05/11

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