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兎の眼 (理論社の大長編シリーズ)

兎の眼 (理論社の大長編シリーズ)

兎の眼 (理論社の大長編シリーズ)

作家
灰谷健次郎
長谷川知子
出版社
理論社
発売日
1974-06-01
ISBN
9784652010020
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兎の眼 (理論社の大長編シリーズ) / 感想・レビュー

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あーさん☆転スラ·薬屋·本好き·魔導具師ダリヤ·天久鷹央·かくりよ·多聞くんと続々アニメ最高です!!(⁠≧⁠▽⁠≦⁠)

読んでた(¯―¯٥)

星落秋風五丈原

新任の小谷先生は、クラスの中でひとことも口をきかない鉄三をめぐって奮闘します。 最初に読んだ著者本。

1989/11/21

ヒラP@ehon.gohon

新任の女先生が、戦後の残る社会の中で、当日の子どもたちの成長に体当たりしていきます。 かなり時代性を感じますが、逆に教育の根本を感じさせられる作品です。 子どもの心の成長が感動的ですが、最初は逃げようとさえした小谷先生の精神的な成長に素晴らしさを感じました。 新婚家庭の破局も予感しましたが、教師の大変さを痛感します。

2016/10/30

HIRO1970

⭐️⭐️⭐️子供の頃に読みました。

2005/05/17

KASAO

ゴミ処理場のある街の子どもたちと彼らを教える先生たちの物語。ゴミ処理場の仕事をしているということで生まれる差別、知的障害の子どもに向けられる差別。作品内の人々の多くは生理的な嫌悪や誤解、周囲の迷惑から肯定してしまいそうになるけど、それに納得せず、差別の要因などないと知り、受け入れ、一緒に歩んでいこうとしてくれた小谷先生には読んでいるこちらとしても涙が出そうになった。どんなに辛くても生徒と一緒に取り組み、笑い、楽しんで、導いていく。いつの時代になってもこれ以上の生徒と教師の理想の関係はないのではないかと思う

2013/02/12

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