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西遊記 1 天の巻 (斉藤洋の西遊記シリーズ 1)

西遊記 1 天の巻 (斉藤洋の西遊記シリーズ 1)

西遊記 1 天の巻 (斉藤洋の西遊記シリーズ 1)

作家
斉藤洋
広瀬弦
出版社
理論社
発売日
2004-06-21
ISBN
9784652011478
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西遊記 1 天の巻 (斉藤洋の西遊記シリーズ 1) / 感想・レビュー

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あん

ルドルフシリーズで大好きになった、斉藤洋さん訳の西遊記です。 まだ三蔵法師たちが登場する前の岩穴に捕らわれるまでのお話で、孫悟空がやりたい放題の大暴れをしています。 読みやすい文章だし挿絵も可愛らしいので、これなら最終巻まで読み続けられそうです。焦らずにのんびり読みます。

2014/09/20

ちぐ

悟空が誕生するところから、五行山の下敷きになるところまで。一巻は天の巻だけあって、まるまる悟空と天界だけで三蔵法師とかまるっきり出てこない。この先長いのにこんなに引っ張ってて大丈夫か?とも思ったけど、非常に細かい部分まで書かれていて面白い。そして平岩弓枝さんの西遊記とは、また違った味が出ていて今後に期待も高まります。子供も大人も楽しめる児童書だ。きんと雲のきんととは、とんぼ返りのことで、とんぼ返りして雲に乗るからきんと雲。へぇー。

2016/02/25

七色一味

読破。実は西遊記は読んだことなくて、数ヶ月前、大人向け全集を読みかけて挫折した😂今回児童書なら読めるか、と手に取った次第。ドラマ(夏目雅子、堺正章出演)の印象しかなく、孫悟空が主人公だとつゆ知らず(爆)孫悟空がこんなに鼻持ちならぬ奴だとは🤣とりあえず五行山に封印されてこの巻は終わり。ちょっと溜飲下がった(笑)

2023/01/27

たまきら

紙芝居で西遊記の名場面・金角銀角を見て以来孫悟空にあこがれている娘さんに、本格的な西遊記を借りてきました。書いているのは大好きなおばけずかんの作者でもある斉藤洋さん。「絵が少ない…孫悟空かわいくない」と文句を言っていたけれど、オカンが「岩から生まれてさ…」「お釈迦様と勝負しちゃうんだよ…」と前にさわりを話していたので、どうしても続きが知りたい彼女。「最初だけ読んで」というので読んだらあっという間に引き込まれ、「次も」「次も!」気付けば残りあと半分です。だてに数世紀にわたって読み継がれてないな、西遊記。

2017/11/22

まるりー

「西遊後記」から入った斉藤洋さんの世界。天の巻は、孫悟空誕生のお話。私が西遊記に出会ったのは、アニメ「アンデルセン物語」、TBSドリフ・ピンクレディの人形劇「飛べ!孫悟空」、日テレ「西遊記」、・・・小さい時に色々触れる機会がありました。ちゃんと読むのは初めてだけど、引き込まれます。子供向けなので字が大きく、この厚さがあっという間に読み終わる。それがちょっと嬉しかったりします(*^_^*)このシリーズが読み終わる頃には、観音様の長ーい正式な名前を暗唱できるようになりたいです。

2015/06/04

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