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ろくすけどないしたんや

ろくすけどないしたんや

ろくすけどないしたんや

作家
灰谷健次郎
坪谷令子
出版社
理論社
発売日
1980-07-01
ISBN
9784652013038
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ろくすけどないしたんや / 感想・レビュー

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あーちゃん♪

すごくよかった。声に出して読むと心地好い。変に悲壮感がなくて好き。子どもって、案外そうだったりするよね☆

2013/01/27

遠い日

先生にゴンタの親分と言われるほど元気のよすぎるぼく。ろくすけとは毎日けんかする仲だ。そのろくすけの窮地。「どないしたんや」というしかないほどの落ち込みように、ぼくの心は騒ぐ。なんとか元気を出させようとあれこれ試みるぼくの必死さが胸に迫る。子どもの世界の襞を濃やかに描いた作品。

2017/06/27

書の旅人

これは実話をもとにしたお話。部屋に帰って読み終えるなり、その詩集も改めて読みました。『ぼくだけ ほっとかれたんや』という題名の詩は、親に捨てられてしまっても、弟を想う優しい心が、胸に迫ります…。初めて読んだときは、「こんな幼い子が、こんなにも優しい心を…」と涙が止まりませんでした。

2016/01/31

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