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チューインガム一つ

チューインガム一つ

チューインガム一つ

作家
灰谷健次郎
坪谷令子
出版社
理論社
発売日
1982-02-01
ISBN
9784652013045
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チューインガム一つ / 感想・レビュー

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ヒラP@ehon.gohon

物静かで、まじめで、やさしくて、おとなしい、そんなやすこちゃんのイメージが浮かぶ冒頭の文章ですが、いったいやすこちゃんの心に何が起こったのでしょうか? チューインガムひとつのまんびきは、やすこちゃんをとても悲しい世界に追い込んでしまいました。 泣きながら書いた反省文のような詩にも、原因とこれからの決意が書かれていません。 ただ、母親の悲しい顔にうろたえているようにしか見えないのは何故でしょう。 先生自身の感傷に過ぎる姿にがっかりしながら、どうしたら良いのか考えさせられる作品ではあります。

2019/04/01

どあら

図書館で借りて読了。万引き、泥棒は、犯罪です。小さな物でも盗んではいけない!一緒に泣いてくれたり、厳しく叱ってくれる親がいる子供は二度としないと思います。

2018/12/13

遠い日

万引きは犯罪です。そのことが深く深く心に刻まれるように、そして悲しみと悔しさを子どもに伝えた親とこの先生は、正しい。先生もお母さんも、やすこちゃんの反省と後悔と本音のことばを痛みとともに受け止めている。

2017/08/09

おはなし会 芽ぶっく 

読み聞かせグループ交流会 テーマ【食べ物にまつわる おすすめ絵本・紙芝居】 他グループのおすすめ。

2024/04/15

チュンセ

万引きしてしまった子とお母さんの苦しみ!!伝わって来る!

2015/04/12

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