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妖怪一家 九十九さん

妖怪一家 九十九さん

妖怪一家 九十九さん

作家
富安陽子
山村浩二
出版社
理論社
発売日
2012-01-22
ISBN
9784652013298
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妖怪一家 九十九さん / 感想・レビュー

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うしこ@灯れ松明の火(文庫フリークさんに賛同)

妖怪たちが住んでいた野原や雑木林が切り崩されマンションが建つことになった。そこでヌラリヒョンが妖怪たちを代表して、市役所の市民サービス政策課の窓口に行きますが・・。妖怪と人間との共生を描いた物語でした。ちょっぴり悪戯好きの妖怪たち。彼らと一緒に暮らすのも刺激があって良いかもしれませんね。私は出来ることなら雷獣が住んでいるマンションに住んでみたいです。電気の心配をしなくてもいいなんて、羨ましい!サラリと読めて面白かったです。オオカミばしごがすごかったです!★★★

2012/05/31

七色一味

読破。読友さんからオススメされたシリーズの1作目。ベッドタウン開発で棲家を奪われそうなもののけさん代表が、開発の窓口である市役所内をたらい回しにされたり、街開き後のもののけさんたちの街とのかかわりとか、おもしろく書かれていました。サクサク読めます。小学生低学年あたりのお子様にオススメ(笑)

2017/03/19

ミーコ

九十九さん 何処かで会った様な・・・と思ったら去年 その後の話を読んでました(笑) 富安さんの本は優しさを感じられます。妖怪が人間のマンションに住むなんて 突拍子もない事と思いましたが共存出来るんですね~ 今回もほっこりした気持ちになれました。皆 陽気で良い人…いいえ 妖怪ばかり❣ シリーズ2冊めなので 追ってみたいと思います。

2018/07/28

*すずらん*

登場人物 一人一人のキャラクターが、きちんと際立っていた。就職したヌラリヒョン一家のその後を、是非 読みたい!古くから居た妖怪と、人間が共生するマンション…もしかしたら 探せばそこら中にあるのかもしれない。

2013/01/15

anne@灯れ松明の火

大好きな富安さんの新刊。予約まではしなくてもいいだろうと、行く度にチェックし、無事遭遇(^_^)v タイトルや表紙の絵を見ると、ちょっと一歩退きそうになるけれど、大丈夫大丈夫♪ 富安さんらしい、楽しく、あったかいお話に仕上がっている。妖怪たちも個性的で、楽しいけれど、先住妖怪たちと共生しようとする人間の代表・地域共生課の野中さんと化野原団地管理局長の的場さんが素敵!的場さんの「問題ないっす」という口癖がいい♪

2012/03/11

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