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ユリディケ: 時を超えた旅人たちの物語 (地平線ブックス)

ユリディケ: 時を超えた旅人たちの物語 (地平線ブックス)

ユリディケ: 時を超えた旅人たちの物語 (地平線ブックス)

作家
遠藤 文子
宇野亜喜良
出版社
理論社
発売日
1989-03-01
ISBN
9784652016275
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ユリディケ: 時を超えた旅人たちの物語 (地平線ブックス) / 感想・レビュー

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七色一味

読破。小人が出てくる話、ということで検索してたらヒットした作品なんだけど、出てこないやん!☆さて、舞台は最終戦争後二千年の文明の滅びた異世界。当初はいろいろこの世界独自のモノを、と言う意気込みもあったようですが、これが逆効果でストーリーに集中できなかった。主人公もその心情、わからなくはないですが、こちらの世界の人が異世界に紛れ込んだわけではないので、ココまで拒否反応示すってのもどうかと…。あと、ちょっとこのジェットコースター並の展開もねぇ。もう少し「間」が欲しいかと思います。対象年齢も微妙な感じ。

2016/03/31

バニラ風味

両親がいないとはいえ、両親代わりの保護者、おさななじみと暮らすユナは、幸せだった。美しく成長し、もてはやされ、女の子らしい夢を抱く20歳になったユナ。ある日、クレナの遺跡へ出かけた彼女は、120年に一度咲くという、伝説のオオユリの花を見つける。美しいピンク色のその花が咲く時、この世によくないことが起こるという。その日をきっかけに、ユナは運命に導かれ、自分が何者であるかを知る。彼女は、いにしえの伝説に登場する勇者ルシタナの生まれ変わり。この世の平和を取り戻すため、ダイヤの剣を探しに行かなければならないのだ。

2014/06/24

浮草

「サラファーンの星」の先に書かれたその後の話。このエリディケに至るためのサラファーンの話がとても綿密だったので、ちょっと物足りないけれど、児童書としては教訓的であり、冒険もあり、宜しいのでは。生まれ変わり、このキャラはあの子なのかなと思いながら読むのも楽しかったです。

2018/12/03

しまっち。

サラファーンの星を読んだ後だからこそ面白かった部分が多く、知らずに読んだとしたらここまで楽しめなかったかも。この作品ではあっさりしすぎてるところが多く、どうしても物足りなさがある。特に最後の対決の部分ね。これはこれとして、改めてサラファーンの星を踏まえて書かれた作品を読んでみたい、と思う。サラファーンの星は本当に面白かったから。

2018/08/11

綾乃

実は再読。サラファーンの星が完結したので、改めて読んで見ました。 完結してから読むと、そうだったのかー、と思うものもたくさん。 でもエンディングはちょっとあっけなくもある。 コレを読まずに「星水晶の歌」で終わって余韻に浸るのもアリだったかなー。

2018/08/10

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