不吉な地点 (星新一YAセレクション 8)
不吉な地点 (星新一YAセレクション 8) / 感想・レビュー
Aya Murakami
地元図書館の企画展示本。 タイトルの不吉な地点は松本清張の点と線を連想させる結末でした。点と線ではトリックをみごとに見破りましたが本作では…。第三者が見てもないことを勝手に推測しすぎるのもいかがなものですね…。
2018/08/10
ガリレオ
オチがよくて気に入った。悪の組織に守られる。最初はイメージしづらかったけれど、理由がわかるとどっちが悪いのか分からない関係だった。自業自得というか自分が悪いと言うか....複雑な話だった。 第3章「つきまとう男達」一番面白いと思ったお話です。
2016/01/17
くらげ@
(☆☆☆☆)こういうちょっとブラックな感じがおもしろい。
2012/07/13
Tonex
星新一なんて、久しぶりに読んだ。今読んでもそれほど古い感じがせず、読みやすい。昔は星新一の短編はオチを楽しむものだと思っていたが、これは雰囲気を楽しむものなのかもしれない。オチ自体はそれほど面白くなくても、そこに至るまでの文章に軽妙洒脱な味わいがある。
2015/10/08
ひので
小学校の図書室に置いてあったのを思いだし、懐かしくて思わず借りてきました。夢中で読んだなぁ。何を思いながら読んでいたかなんて思い出せないけれど、今でも楽しめました。
2014/05/15
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