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どきん: 谷川俊太郎少年詩集 (詩の散歩道)

どきん: 谷川俊太郎少年詩集 (詩の散歩道)

どきん: 谷川俊太郎少年詩集 (詩の散歩道)

作家
谷川俊太郎
和田誠
出版社
理論社
発売日
1983-02-01
ISBN
9784652038086
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どきん: 谷川俊太郎少年詩集 (詩の散歩道) / 感想・レビュー

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深田水松

少女のうちに読んでおきたかった詩集です。「春に」はこの詩集に所収されていたのですね。「みち」という連詩も良かった覚えがあります。「おにのおにぎり」は技巧的にもすごいです。ひらがなをまた味わうことが出来ました。少年少女のうちにぜひ読んでいただきたい一冊です。大人が読んでも楽しめますが。

2014/10/22

マツユキ

小3娘が、表題作を国語の授業で習い、楽しそうに読んでいたので、私も。好きな言い方じゃないけど、子供らしい作品もあれば、大人を通り越して、哲学まで。楽しく、スルッと読めちゃいますが、奥深いです。

2024/05/09

おはなし会 芽ぶっく 

小学校の国語科単元で、詩があるので担任に紹介。毎年6年生に『卒業』を読むのを覚えていてくれていました。53編が「いしっころ」「海の駅」「どきん」という3つの章に収められています。

2019/04/10

ヒラP@ehon.gohon

大詩人に対して、言葉遊びが上手だと言うのも大変失礼とは思うのですが、少年詩集として子どもたちに紹介するにはピッタリだと思います。 この本の中で谷川さんは、子どもたちに言葉遊びの仲間入りを呼びかけているようです。 発想力のかたまりのような子どもたちに、同じ題でもこんな詩が出来たよと紹介する、「みち」という12の詩は圧巻です。 芝居の中で使う歌として進行を進める「おばけりんご」の詩には味わいがあります。 何より「これなら出来るかも」と子どもたちに楽しみを感じさせるところが素晴らしいと思います。

2015/11/05

しのさー

☆4 ことば遊び響きがたのしくて音読 "みち2と8と10" "交響楽" "春に" "うしのうしろに" "あいうえおうた"が好き 春にの一文「あの空のあの青に手をひたしたい」ひたしたいってなんかいい なんかって…あぁもっと上手に感想が書けないものか

2021/11/07

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