立たされた日の手紙: 神沢利子詩集 (詩の風景)
立たされた日の手紙: 神沢利子詩集 (詩の風景) / 感想・レビュー
ヒラP@ehon.gohon
表紙の宇野亜喜良さんの挑むような絵とは裏腹に、なんと繊細で自分の心を掘り下げていくような詩集なのでしょう。 神沢さんの新鮮な感性と乙女心に感心してしまったのですが、神沢さんははるか先輩で、戦争体験者でもあることに改めて驚きを感じます。 数多くの絵本や児童文学を描かれている作者の、こんな作品も手にすると心が潤っていくような気がします。
2016/09/10
おはなし会 芽ぶっく
小学校の国語科単元で、詩があるので担任に紹介。神沢利子さんの詩集を知りませんでした。今回で会えて良かった。
2019/04/10
ロシアンブルー1
宇野亜喜良展で展観して、宇野亜喜良関連で寺沢修司もいいけれど神沢利子さんを見つけ、求めることができないので図書館で借りました。著者後書きによると、子ども向けに編まれた詩集であるが、大人も十分、久々音読して楽しめた。わたしが童女還りしたのか、懐メロなのか。
2024/11/05
感想・レビューをもっと見る