KADOKAWA Group

Facebook X(旧Twitter) LINE はてブ Instagram Pinterest

ふようどのふよこちゃん

ふようどのふよこちゃん

ふようどのふよこちゃん

作家
飯野和好
出版社
理論社
発売日
2005-09-30
ISBN
9784652040447
amazonで購入する

ふようどのふよこちゃん / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

KAZOO

今日読み終わった絵本関係の本は、すべてこの読書メーターのお気に入りさんの感想から、図書館で借りてきたものです。じじいになるとまた幼児精神に戻るのかもしれません。この本は、日本の将来を暗示してまた元の昔の日本に戻っていくということで最後はハッピーな感じで終わっています。腐葉土が主人公で絵や色彩がよく似合っていてこの飯野さんの絵はいいですね。

2015/12/27

ままこ

シリーズ一作目。人の暮らしは変わってしまったけどふよこちゃん達は変わらずおやまの自然と共にここにいる。ふよこちゃんは良い匂い。“ぷっ”おならも役に立ってるね。

2018/11/20

紫 綺

「ねぎぼうずのあさたろう」シリーズ作者の飯野さん、誰も思い付かないようなキャラを産み出す天才♪さりげなく日本の里山問題を指摘する良作。子供には面白く、大人には考えさせられるスゴい絵本。

2018/10/14

yomineko

読み友様からのご紹介本です📚著者の生地・秩父の里山が舞台😊腐葉土。とっても大切な土!!!いつかきっと畑を作って色々な作物を育てるのが夢。その時、かわいいふよこちゃんに会えます様に(#^.^#)

2024/07/19

annzuhime

図書館本。腐葉土のふよこちゃん。ふよこちゃんが暮らす山の麓には家がある。今は誰もいないから静か。昔は人が住んでいて、ふよこちゃんのお父さんやお母さんはそこでお手伝いをしていたそう。でも人が「しろいくさいみず」を田んぼや畑に撒き始めてから、川の水がダメになり生き物が死んでいった。そして人もどこかへ行ってしまった。表紙のビジュアルと違って、なかなか重い題材です。農薬が当たり前に使われる今、考えなくてはいけない問題。でも全てが昔のままというわけにもいかない。

2021/10/04

感想・レビューをもっと見る