どきん (フォア文庫 B 85)
どきん (フォア文庫 B 85) / 感想・レビュー
絹恵
「春に」という詩を知って以来、ずっと忘れられず、もう一度目にしたいと思い続けていたことが、この詩集に巡り会えたきっかけです。どんな言葉を持ってしても伝えきれない感情、「声にならないさけび」となるもどかしさ、はがゆさを「この気もちはなんだろう」と、この一言に集約している潔さが好きです。この詩集は、世界を見る目が少しだけ明るいほうに変わる、そんな印象を持ちました。どきん、と心臓の高鳴りが聞こえてくるような詩集です。
2013/03/24
あるちゃ
「みち」の歌がたくさんありました。全部で12。それぞれにそれぞれの道。一番印象に残ったのはここかなあ。
2010/08/04
sjspatient2013
三年生の国語の一つ目のお話。 息子がばぁばからもらったこの本をゴソゴソ出してきました。 音読して3日目 暗唱して笑ってるぅ ケタケタ 次はどの詩を読もうかなぁ ワクワク この本やっぱりすきかもぉ クスクス
2020/04/15
キーにゃん@絶対ガラケー主義宣言
2003年1月13日
ソーナノ
【3年 紹介図書】 らいおん/おおかみ/こうもりひらり/いしっころ/うんこ/どこまでとどく/うみ/いけ/みち1~12/海の駅/少女/ふゆのゆうぐれ/おかあさん/ひゃくえんだま/ひとり・ふたり・さんにん/細胞分裂/交響楽/歩くうた/サッカーによせて/夜の教室/卒業式/あくび/ぼくは言う/春に/そのひとがうたうとき/あはは/ひとつめこぞう/わらうやま/りんごのうた/ひとつのうた/いちばのうた/ひみつのうた/つるつるとざらざら/いろはがるた/いちがつにがつさんがつ…/あいたたた/いついまいかいや! 他5篇
2014/01/04
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