北の国から 前編
北の国から 前編 / 感想・レビュー
やすらぎ
小説ではなくシナリオ本。あなたが俳優の立場になり創る喜びを感じる本。「間」その時に感情は揺れ動く。読みながら映像と音が物語を引き立て、一つひとつの言葉が心に留まる新鮮な体験。純は東京に帰りたい。螢はここに残りたい。秋は次第に更けて移ろっていく。父さん、ぼくのこと嫌いなのかな。キツネはあれきり来なかった。きっと戻ってくると螢は信じているけれど。人には理屈にならない気持ちがある。会いたい。伝えたい。笑いたいのに。誰しも後悔はある。少なからずある。希望もある。人と自然、人と動物、人と人、共に生きている。後編へ。
2023/11/24
活字の旅遊人
中学時代に、TVから脚本を追う。田中邦衛氏ニュースで思い出し登録です。
おはなし会 芽ぶっく
ずっとドラマも特番も全部見た!道産子で知らない人いないでしょ!最近の子は知らないだろうけど(我が子たちも知らない)ビデオ・DVDになっているのは知ってましたが書籍は知りませんでした。シナリオなので、幼い兄妹純と蛍、お父さんの黒板五郎の姿が頭の中で映像に変換されながら読みました。北海道のイメージを定着させたドラマ…これで勘違いを訂正するのに苦労しましたけど(笑)
2020/01/11
ゴリゾウ
1981年10月9日から82年3月末まで、フジテレビ系で放映されたドラマの原作シナリオ。2000年秋にも再々(?)放送された。黒板五郎(田中邦衛)、純(吉田秀隆)、蛍(中島朋子)の父子3人が東京から五郎の故郷富良野の麓郷に帰ってくる。離婚したのだ。#1650-1再読、№128初読
2001/01/18
ゴリゾウ
1981年10月9日から82年3月末まで、フジテレビ系で放映されたドラマの原作シナリオ。2000年秋にも再々(?)放送された。黒板五郎(田中邦衛)、純(吉田秀隆)、蛍(中島朋子)の父子3人が東京から五郎の故郷富良野の麓郷に帰ってくる。離婚したのだ。#128-1初読、№1650-1再読
1984/04/01
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