パパはころしや (フォア文庫 A 116)
パパはころしや (フォア文庫 A 116) / 感想・レビュー
たぬ
☆3.5 読む前の勝手な予想→パパはえいがのなかでひとをいっぱいころしてる。ぼくはさつじんはんのこどもなんだと絶望して云々 実際→某大物俳優にも一目置かれていると判明して云々 高倉健と渥美清(※併録の「おれは神さま」)かーなるほど。なにしろ映画は本気で疎いんで「確かぽっぽやに出てた・親世代がやたら崇めてる」「寅さんの人・親世代が(以下略)」程度の認識しかないのですが。作者さんの好むものを子供向けとして発表した印象を受けました。
2024/11/24
猪子
タイトルは物騒ですが、優しい(不思議な?)お話が二つ収められています。不思議というのも、作品中に高倉健と渥美清がそのままの人物で出てくるのです。今の小さい子が、この本を読んでも高倉健と渥美清にピンとこないというのが寂しいですね。
2017/06/16
けんこう
○
2014/06/29
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