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宇宙のみなしご (フォア文庫 C 177)

宇宙のみなしご (フォア文庫 C 177)

宇宙のみなしご (フォア文庫 C 177)

作家
森絵都
杉田比呂美
出版社
理論社
発売日
2006-06-01
ISBN
9784652074749
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宇宙のみなしご (フォア文庫 C 177) / 感想・レビュー

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anne@灯れ松明の火

「逃げない、負けない、わめかない」作品、という「解説」の言葉に納得! でも、この「解説」、見事にネタバレだらけ!^^; よく「あとがき」や「解説」を先に読みたくなる人がいるけれど、この本は、素直に前から読むことをオススメしたい(笑)

2011/12/23

takaC

わたしの中の小人は今、何人かなぁ?

2010/06/25

雨巫女

あんなに屈折した思いはなかったけど、近所の屋根に登ってました。夜ではなく昼間にとっても楽しかった。

2010/05/15

更紗

最後のすみれちゃんがキオスクに残した言葉が、胸に沁み入りました。大人になって読むと、更に滲みる気がします

2010/06/23

おりょー

屋根のぼりのワクワク感、夜の冷たい澄んだ空気がしみる。最初、陽子はアルバロみたいだと思った。退屈を嫌い、楽しいことを求めて。最後キオスクが語ったすみれちゃんの台詞が離れない。…一番しんどい時は、ひとりで切り抜けるしかない。自分の力できらきら輝いていないと、宇宙の暗闇に飲み込まれて消えてしまう。…頭の使い方次第で、この世界はどんなに明るいものにも、さみしいものにもなる。…今この本ではっとするって事は、やはり私の精神年齢が低いのか。思春期に出会いたかった一冊。…そして、今からでも私が前向きに生きるための本。

2012/01/31

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