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となりのウチナーンチュ

となりのウチナーンチュ

となりのウチナーンチュ

作家
早見裕司
出版社
理論社
発売日
2007-12-01
ISBN
9784652079225
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となりのウチナーンチュ / 感想・レビュー

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mocha

沖縄の少女・彩華と、東京から引っ越してきた夏海。ふたりとも父子家庭で、16歳だが学校にも行っていない。と書くと重たいお話のようだが、ファンキーな沖縄の人達や、のんびりした島の時間の中では「ナンクルナイサー」と思えてくる。家の守り神である翡翠の蛙とのやりとりは「夢をかなえるゾウ」みたいだ。ナイチャーから見たパラダイスのような島ではなく、沖縄の普通の暮らしが描かれているのが良かった。

2016/05/28

nyanlay

沖縄の現実、ちゅらさんの世界ではない普通の物語。子供たちがお互いに良い方向へ進んでいく感じが良かったです。

2015/08/10

ほっそ

沖縄の日常を感じたのは、とてもいい体験でした。つまらないっていうわけではないんですが、心地よい眠気を感じた本でしたね。

2011/08/08

gontoshi

中学生向けの本ですが大人も読める温かい物語です。沖縄を舞台に二人の少女が出会い友情を育てて行く姿がいいですね。

2022/05/08

はんなん

「かりゆしの~」を先に読みましたが、こちらが良い。本文にもある○○科の仕事をしたことがあるが、 最初は誰が患者で職員なのかわからない、後々判断ができるようになるが、患者の方が親切で気さく。 当たり前に神の声について語られていると思う。身近にも似たような人がいるしね! みんな人には言わないけど、声を聞ける人いっぱいいるだろうな。 幸せは気が付かないし、声も聞こえない、悪いことを教えてくれる、それを聞き入れ改善すること、 回避ができたら、感謝を忘れない。、ほほ沖縄の本質を語ってる。メインのストーリには興味なし

2020/09/01

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